夫婦関係がうまく行かない理由とは?

当たり前のように夫婦が不仲になって行く解決策とは?

世の中の離婚率は凄いですね。離婚に至らない人も他にいるので、そうすると、大抵の夫婦は何らかの問題を抱えていて、それをなんとかやり過ごして関係を継続するか、終わるかのどちらかと言うことになります。

でも、それってどうですかね? 成長すれば関係を変えて良い状態に持って行けます。

付き合い始めの時の関係を維持することは意味がありません。ライフステージに合わせて人は変わりますし、それに合わせた生活があります。家族構成も増えたり減ったりして、最後は夫婦で一緒に生きていくことになります。

そこが不仲なんて、絶望的ですね。

そこにある問題とは?

不仲の夫婦にある問題って何だと思いますか? 大きな問題がないとしても、なんだか気を遣ってしまったり、当たり障りない会話に終始したりして、世界で一番わかり合っていくべき相手となんだか意思疎通ができないなんてことがよくあります。

うっすらとした不満とか約束を反故にされたりとか、そこで感じるちょっとした不満が蓄積してあるいは、ちょっとした口論がきっかけでそれを避けるようになったりして、徐々に徐々に、楽な方へ人は行動していきます。つまり、事なかれ主義です。

それでは自分の本音を言うことができませんし、相手に遠慮して嘘を言い続けなければいけないなんてこともよくあります。嘘をついている自分は自分を大事にしていないことと同じなので、だんだん苦しくなっていきます。

苦しくなっていくと、自然と考え方はネガティブになり、自分を正当化し、周りを攻撃し始まります。そして人間関係がおかしくなるので、さらに距離を取るようになります。

理解し合えないのはなぜ?

そうしたときこそ理解し合いたいと思うのですが、理解し合えません。自分が正しいし相手はそれを受け入れてくれない、自分が悪者になりたくないから相手が悪者になる。こんな考え方では、相手は受け入れてくれる事はありません。自分の押すべきところは押して、引くべきは引いてというバランスが大事なのですが、人間関係が上手でない人は自分の頭の中だけで考えてしまって相手の事は全く考えていません。一方的に押します。

いえ私は相手のことを考えています。と言う人もいますが、それは自分の想像した相手なんですね。ですから相手の本当のところは全く分かっていません。だから相手はあなたを拒絶します。拒絶まで行かなくても、うっすらと避けられたりあるいは問題のない範囲でお付き合いしていくと言う形になります。

まずは相手を観察する。

相手を理解することがとても大切なので、まず相手を観察することが大事です。なぜ相手はそのような言動に至るのか、あるいは相手のその過去生い立ち等はどうなっていくのか、そういうことがわかってくると、自ずと今の相手の選択がどういう仕組みでされているのかがわかってきます。これがわかってくると相手を理解するのがとても楽になります。

人の行動は過去の蓄積ですから、過去がどうなっていたかをよく観察することが大事です。そしてその結果もうこれしか選択しないよねっていうのがわかってきます。そうなれば相手のことが理解できますので、どういう風に接すればどういう風になるというのが見えてくるかと思います。

望みを引き出してみる。

相手の行動がわかってきたら相手の望みを引き出してみましょう。相手の望みが見えてくれば何をしてあげれば相手が喜ぶかがわかるはずです。そして、その望みを叶えたとき相手はどのような反応するでしょうか?

何をしたら相手がどういう風に反応するかが見えてくれば、もうその人との関係をより良くするには、どうしたらいいかが見えてきます。それを繰り返していけばいいことになります。

相手の道具にならない。

ただここで注意しなければいけないのは、相手だけを満たして自分がその道具になってしまうことです。そんな事は絶対にしてはいけません。自分自身を大事にしない人はいずれ相手をまた大事にしなくなります。だから相手の望みを1つ叶えたら自分の望みも1つ叶えるとかそういう風にバランスをとってみてください。自分自身がよくわからない人は、周りの人に聞いてみて自分がどう見えるのか、どういう人だと思われているのかを聞いてみてください。何か自分を理解するための一助になるかと思います。自分も我慢せずに相手を満たしてあげることができたら、相手はご機嫌のはずです。自分も我慢していないので結構、楽なはずです。

夫婦関係は一方通行では意味がない。

そんな風にして、お互いに気を使いながらそして、我慢もせずに自分の意見を言い合える。そして、相手を満たす自分を満たす。そんな関係になれるようになったらどうでしょうか。夫婦関係は一方通行では意味がありませんので、必ず、本音の欲求は何なのか、自分の想像ではなく相手を観察あるいは確認して決めていくことが重要です。人はエスパーではありませんので、ちょっとした思い込みが入ります。でも、きちんと話し合いができる夫婦であれば、問題は解決することができます。

二人で成長してこそ、夫婦であり家庭です。

問題が発生しても2人で話し合ってお互いが嫌な思いをしないような選択をしましょう。2人で問題を解決することでその関係性はより強くなっていきますし、成長することで夫婦はより良い関係になります。それが家庭とつながっていきます。

親の姿を見て子は育つ

そんな2人の姿を見て子供が育っていきます。もちろん、不仲や離婚を選択していたとしても、子供は子供でそこから何かを学びますし、夫婦はベストを尽くしてその結果に至ったのでしょうから、それを責めることはしなくて大丈夫です。足りなかった事は、学べば良いですし、子供は親がどうであれ自分が愛されていると感じれば曲がった生き方にはなりません。
親同士が、余裕がなくなって子供をかまってあげられない場合、子供は拗ねて独自の世界に入っていきます。これはリカバーしづらいのでなるべく避けて下さい。そして夫婦関係、親子関係をうまくやるためにはやはり対話が必要であるし、自分の意見だけを通すのではなく、関わっている家族全員の意見は何なのか、そして実現可能な選択肢は何なのかを見つめていくことで行動に移していくことが重要です。

当たり前のように夫婦を仲難しくしていきましょう!

当たり前のように対話をし、相手を気遣い自分の不満もなくし夫婦関係を仲良くしていくことができたら、夫婦はとても良い関係になります。問題が発生してもそれを2人で解決していくあるいは子供と一緒に解決していくそういう関係を作っていきましょう。